新型コロナが最近ハリー・ポッターの「例のあの人」化している件

 新型コロナが偉いことになっていますね。

 今日ちょっと気づきました。職場の人が新型コロナに関する話題を出すとき、「ほら今、例のあれがあるからさ」とか、「○○に出張するなら例のあれが出る前に行っちゃった方がいいんじゃないの?」とか、そんな言い回しをするのです。おや?と思っていたら、私の周りだけでなく、よく閲覧する動画のユーチューバー達もそんな感じのようで。

 どうも新型コロナが「例のあの人」化しているっぽいんですよ。そう、まるでヴォルデモート卿のように。
 この話、通じる人はどのくらいいるのでしょうか。結構多いようで、そうでもない気もします。説明すると、「例のあの人」とは児童小説のハリー・ポッターシリーズにおけるシリーズを通しての宿敵、ヴォルデモート卿の通称です。あまりに恐ろしい存在であるために、作中の登場人物の多くがその名を口にすることをはばかり、こうした婉曲的な呼び方をするのです。

 根底に言霊信仰のようなものがあるのでしょうか。言葉にすると、その対象を引き寄せてしまうような気がするといったような。
 ハリー・ポッターシリーズはイギリスの小説であり、イギリスは概ねキリスト教圏であるわけですが、日本と共通点のある精神性を持つのは興味深いです。それともケルトとかウェールズとか、そういうキリスト以前のスピリットなんでしょうかね。全然よくわからないのに言ってますが。

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