スプラトゥーンの世界でゼルダをしたいという話

 スプラトゥーン2が発売されてから、もうすぐ3年になりますね。早いものです。そろそろ3の話も出てくる頃なのでしょうか。

 唐突ですが、スプラトゥーン3よりも、スプラトゥーンの世界でゼルダをしたいという話をしたいと思います(3も楽しみですが)。


 本シリーズがどんなゲームか少しだけ説明します。
 スプラトゥーンは、オンライン対戦を基本としたゲームソフトで、2015年にWii Uで1が、2017年にNitendo Switchで2が発売されました。インクリングというキャラたちの人間形態とイカ形態を使い分け、「ナワバリバトル」などいくつかのルールで対戦を行います。人間形態ではインクをまき散らすことで、自陣を増やし、敵を倒せます。対してイカ形態は潜伏と移動に特化しており、自陣のインクの中に潜んで素早く泳ぎ、高所や狭い隙間など人間形態では行けないところへも行けます。

 すでにいろいろなところで話されていることでしょうが、スプラトゥーンにおける他にはない面白さの根源は、直感と本能に根差した操作の楽しさにあると思うのです。
 まずインクで床や壁を塗りたくるのが楽しい。インクを浴びせて敵を倒すのも楽しい。そしてインクの中をイカになって縦横無尽に泳ぎ回れるのも楽しい。

 この操作感で、ゼルダをやりたいと思ったわけですよ。

 イメージとしては、最新作の「ブレスオブザワイルド」ではなく、2013年に3DSで発売された「神々のトライフォース2」。
 この「神トラ2」の最大の特徴は、主人公のリンクが二次元の壁画の姿になることです。壁画リンクは狭い隙間や足場のない壁を進むことができます。この操作を駆使して行けそうもないところに行くのが神トラ2の醍醐味なのですが、なんだかスプラトゥーンでの人間形態とイカ形態の違いに似ていると思いませんか? 多少なりともスプラトゥーンのシステムに影響を与えたとしても、おかしくないのではと思います。


 が、操作性においてスプラトゥーンのインクリングたちは壁画リンクと一線を画します。イカ形態となったインクリングの移動能力は、壁画リンクよりはるかに俊敏かつ自由度があります。壁画リンクは特定の壁があるところで壁画になり、横方向の一次元的な動きをしますが、インクリングはインクで塗りたくった範囲なら、基本的には上下左右どこへでも行けるのです。
 この操作性でアクションRPGをやってみたいと思うのですよ。ヒーローモードでもなく、オクトパスエクスパンションでもなく。広大なギミックだらけのダンジョンをクリアしてみたいと思うのです。

 「イカになることを忘れてしまったインクリングが、自分を取り戻すための冒険に出るアクションRPG」とかどうでしょう。
 最初はブキも持たず、イカになることもできない状態から始まります。色が違うゾーンには当然行けない。でもシューターとインクタンクを手に入れることで、自分色に床を塗りたくり、先に進めるようになるわけです。そして徐々にイカとしての能力を思い出し、多様なブキやウェポンを手に入れることで、行ける場所を増やしていきます。スプラッシュボムで壁を破壊するとか、チャージャーで遠くのスイッチを押すとか、敵に見つからないように潜伏しつつ出口に向かうとか、当たり前を見直す前のゼルダのようなギミックがあっても良いかも。

 どうでしょうかね? 私は買います。

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